活動目的

私たちは、既存団体組織の枠を超えた若者により構成されており、三朝町の活気あるまちづくりのために、様々な新しい取り組みを行っていく活動体です。農業・林業・観光業・サービス業・医療・教育・行政のあらゆる分野のヤル気のある人材が、知恵を出し合って活動しています。

もともと、以前から三朝町では、経済不況と少子高齢化・過疎化の影響で、町内イベント等を運営する人材自体が不足していました。既存団体組織メンバーは家庭を持ったり、事業者になったり、役職を持ったりすることで、行動範囲が限定されてしまうためです。

そこで、行動範囲の限定された既存団体組織をフォローできるような活動体が必要であると考えました。

彼らではできないちょっとした事(町内イベントの運営ボランティアや温泉街清掃など)に積極的に取り組むことで、効果的な情報発信を実現させ、元気のない三朝町に訪れる人々(潜在居住希望者・他市町村雇用者・観光客など)に対し「活気ある町」というイメージを持ってもらうことが必ずできると確信し、三朝町青年団を発足しました。

私たちは、自らの活動に止まることなく三朝町の更なる活発化を図るため、既存団体組織とそれらに加入していない若者が手を取り易い環境を整備し、彼らの接点になろうとも考えています。
現在は10名程度の組織ですが、活動を通して人材を集め、既存団体組織と連携し易いよう働きかけていきます。


私たちはこのような考えの下、以下を青年団活動の目的としています。

1.活動過程で三朝町の次世代の担い手である20~30代の若手の成長と育成を図り、"使える"人材づくりを行います。そして、事業運営や他組織とのコミュニケーションを通して、自己啓発や自己研鑽を繰り返し、自主性と計画性のある人材と成ることを目指します。

2.活動過程で他組織との信頼関係を構築し、知り合った人との協力関係を活用し、町内が一丸となって目的達成に取り組めるような体制を構築します。言い換えれば、まだまだ閉鎖的な町内コミュニケーションを強化し、開放的で自由度のある体制となるよう既存団体組織同士が青年団を通じて、もしくは、それをきっかけとしてコミュニケートできる体制を整えます。

3.町内外の協力者には、青年団とのコンタクトをきっかけとして、相互のつながりを構築してもらうよう、青年団がフォローします。 ex.事業説明会を開催し顔合わせして頂く など

4.以上の計画を複合させ、実際に事業運営し完結した成功モデル(婚活事業を実際に運営し出会いを提供した結果、成婚するカップルが誕生する など)を確立し、既存団体組織に認めてもらい、連携を図り易い状況を整えます。婚活事業をはじめとした一連の活動の実施で三朝町青年団の更なる認知に努めます。



04月  定期総会
05月  婚活実行委員会
06月  中部少年少女の集いスタッフ参加
 三徳山清掃活動
 青年団役員会
07月  千羽鶴制作作業
08月  キュリー祭ステージイベントおよび屋台出店 
 青年団役員会
 千羽鶴制作作業
09月  千羽鶴を広島平和記念公園へ奉納
10月  婚活実行委員会
 婚活イベント「恋谷物語2」開催
11月  町クロスカントリー大会出店
 「三朝エコウォーク」開催
12月  臨時総会
 Nゲージ・鉄道展出店
01月  成人式での団員勧誘活動予定
 
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